交通事故・労災治療|自賠責・保険対応|和田整形外科・外科医院(磐田市)
ページ内目次
交通事故治療について
院長からのごあいさつ ― 交通事故に遭われた方へ
院長 和田充弘
交通事故に遭われた皆さまへ、まずは心よりお見舞い申し上げます。突然の出来事によるお身体の痛みだけでなく、不安や緊張による精神的なご負担も大きいことと拝察いたします。
事故直後は症状を感じにくい場合があり、時間がたってから首や腰の痛み、しびれ、違和感などが現れるケースも少なくありません。また、治療の流れや保険手続き、費用のことなど、多くの方が様々な不安を抱えられています。
当院では、交通事故後の不調に対して丁寧な診察を行い、患者さま一人ひとりの状態に合わせた治療をご提案しています。特に、機能回復や社会復帰を重視したリハビリテーションに力を入れ、段階に応じたサポートを行っております。また、精密検査をご希望の方は、磐田市総合病院と協力してMRTの検査が可能です。
患者さまが安心して治療を受けられ、後遺症を最小限にとどめて事故前の生活に近づけるよう、スタッフ一同誠意を持って取り組んでまいります。
もし少しでも症状やご不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
事故直後は症状を感じにくい場合があり、時間がたってから首や腰の痛み、しびれ、違和感などが現れるケースも少なくありません。また、治療の流れや保険手続き、費用のことなど、多くの方が様々な不安を抱えられています。
当院では、交通事故後の不調に対して丁寧な診察を行い、患者さま一人ひとりの状態に合わせた治療をご提案しています。特に、機能回復や社会復帰を重視したリハビリテーションに力を入れ、段階に応じたサポートを行っております。また、精密検査をご希望の方は、磐田市総合病院と協力してMRTの検査が可能です。
患者さまが安心して治療を受けられ、後遺症を最小限にとどめて事故前の生活に近づけるよう、スタッフ一同誠意を持って取り組んでまいります。
もし少しでも症状やご不安がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
交通事故後によく見られる症状とその背景
🔷首・肩・腰・背中・手足に出る痛み
事故による損傷の痛みはズキズキとした鋭い痛みや筋肉が緊張して血流が悪くなることで、鈍い痛みや張り感が生じたりします。
🔷首や腰、手足の動きに制限がある
関節や神経に影響が及ぶと、特定の方向に動かしづらい、可動域が狭まるといった変化が見られます。
🔷手足に力が入りにくい、握力が落ちた感じがする
神経の働きが一時的に低下したり、筋肉の機能が弱まったりすることが原因となる場合があります。
🔷手足のしびれやピリピリした違和感
頚椎や腰椎から出る神経が影響を受けると、しびれや電気が走るような症状につながることがあります。
🔷首・肩・腰の周囲に続く違和感
はっきりした痛みがなくても、「何となくおかしい」と感じる感覚が長く続くこともあり、これも注意が必要です。
🔷頭痛、めまい、吐き気といった自律神経の不調
むち打ちや神経系への影響により、自律神経のバランスが乱れて起こるケースがあります。また、脳へのダメージによる影響もあるため脳の検査が必要な場合もあります。
🔷睡眠の質の低下や疲労感、集中力の低下
強いストレスや脳への軽微なダメージによって、眠れない・休んでも疲れが取れないといった状態になることもあります。
事故による損傷の痛みはズキズキとした鋭い痛みや筋肉が緊張して血流が悪くなることで、鈍い痛みや張り感が生じたりします。
🔷首や腰、手足の動きに制限がある
関節や神経に影響が及ぶと、特定の方向に動かしづらい、可動域が狭まるといった変化が見られます。
🔷手足に力が入りにくい、握力が落ちた感じがする
神経の働きが一時的に低下したり、筋肉の機能が弱まったりすることが原因となる場合があります。
🔷手足のしびれやピリピリした違和感
頚椎や腰椎から出る神経が影響を受けると、しびれや電気が走るような症状につながることがあります。
🔷首・肩・腰の周囲に続く違和感
はっきりした痛みがなくても、「何となくおかしい」と感じる感覚が長く続くこともあり、これも注意が必要です。
🔷頭痛、めまい、吐き気といった自律神経の不調
むち打ちや神経系への影響により、自律神経のバランスが乱れて起こるケースがあります。また、脳へのダメージによる影響もあるため脳の検査が必要な場合もあります。
🔷睡眠の質の低下や疲労感、集中力の低下
強いストレスや脳への軽微なダメージによって、眠れない・休んでも疲れが取れないといった状態になることもあります。
交通事故治療で知っておきたい4つのポイント
① 自賠責保険が適用される場合がある
交通事故の治療費は、多くの場合「自賠責保険(じばいせきほけん)」が利用できます。
この保険が使えると、費用は保険会社から支払われるため、窓口での自己負担が発生しないケースがほとんどです。
ただし、事故の状況や契約内容によって取り扱いが異なる場合もあるため、詳細はご加入の保険会社へ確認しておくと安心です。
② 「交通事故証明書」の取得を忘れずに
保険を利用するためには、警察が発行する「交通事故証明書」が必要になります。
事故が起きたら必ず警察へ届け出を行い、証明書を取得してください。これがないと保険手続きが進まないことがありますので、受診前に必ず確認しておくことをおすすめします。
③ 保険会社へ「通院すること」を伝える
治療費は通常、加害者側の保険会社が負担します。
しかし、保険会社に通院の情報が伝わっていないと、自己負担となってしまうケースもあります。
当院に通われる際は、事前に「〇〇整形外科クリニックに通院します」と保険会社へ連絡しておいてください。
④ 症状が軽くても、早めの受診が大切
事故直後は自覚症状が乏しくても、時間がたってから痛みやしびれが出ることがあります。
また、受診が遅れると事故との因果関係を証明できず、「診断書」や「後遺障害診断書」の作成が難しくなる場合があります。
事故から初診までの期間が長いと、事故が原因と認められない場合がある
初診後、次回受診までの間隔が空きすぎると、治療の意思がないと判断される可能性がある
少しでも気になる症状があれば、できるだけ早く医療機関を受診してください。
ご不安な方へ
交通事故後は、痛みや体調だけでなく、手続きの複雑さにも戸惑う方が多くいらっしゃいます。
「保険が使えるのか心配」「今からでも受診できるのか」などの疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
当院では治療だけでなく、手続き面でも丁寧にサポートいたします。
交通事故の治療費は、多くの場合「自賠責保険(じばいせきほけん)」が利用できます。
この保険が使えると、費用は保険会社から支払われるため、窓口での自己負担が発生しないケースがほとんどです。
ただし、事故の状況や契約内容によって取り扱いが異なる場合もあるため、詳細はご加入の保険会社へ確認しておくと安心です。
② 「交通事故証明書」の取得を忘れずに
保険を利用するためには、警察が発行する「交通事故証明書」が必要になります。
事故が起きたら必ず警察へ届け出を行い、証明書を取得してください。これがないと保険手続きが進まないことがありますので、受診前に必ず確認しておくことをおすすめします。
③ 保険会社へ「通院すること」を伝える
治療費は通常、加害者側の保険会社が負担します。
しかし、保険会社に通院の情報が伝わっていないと、自己負担となってしまうケースもあります。
当院に通われる際は、事前に「〇〇整形外科クリニックに通院します」と保険会社へ連絡しておいてください。
④ 症状が軽くても、早めの受診が大切
事故直後は自覚症状が乏しくても、時間がたってから痛みやしびれが出ることがあります。
また、受診が遅れると事故との因果関係を証明できず、「診断書」や「後遺障害診断書」の作成が難しくなる場合があります。
事故から初診までの期間が長いと、事故が原因と認められない場合がある
初診後、次回受診までの間隔が空きすぎると、治療の意思がないと判断される可能性がある
少しでも気になる症状があれば、できるだけ早く医療機関を受診してください。
ご不安な方へ
交通事故後は、痛みや体調だけでなく、手続きの複雑さにも戸惑う方が多くいらっしゃいます。
「保険が使えるのか心配」「今からでも受診できるのか」などの疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
当院では治療だけでなく、手続き面でも丁寧にサポートいたします。
医学的根拠に基づいた診療体制
頚部のレントゲン
専門医による検査と診断
交通事故の後は、外見に異常がなくても体の深部にダメージが残っていることがあります。当院では、整形外科専門医が医学的根拠に基づき診察を行い、安心して治療を受けていただける体制を整えています。
レントゲンやエコー検査を用いて、骨・関節・筋肉の状態を詳しく調べます。症状が軽い場合でも、まずは骨折や神経障害といった重い異常がないか確認することが大切です。必要に応じ、精密検査が可能な施設と連携をとり詳細を調べていきます。
原因を早期に追求することが今後の治療戦略に大きな影響を与えますので、まず医療機関で検査を受けることをおすすめします。
交通事故の後は、外見に異常がなくても体の深部にダメージが残っていることがあります。当院では、整形外科専門医が医学的根拠に基づき診察を行い、安心して治療を受けていただける体制を整えています。
レントゲンやエコー検査を用いて、骨・関節・筋肉の状態を詳しく調べます。症状が軽い場合でも、まずは骨折や神経障害といった重い異常がないか確認することが大切です。必要に応じ、精密検査が可能な施設と連携をとり詳細を調べていきます。
原因を早期に追求することが今後の治療戦略に大きな影響を与えますので、まず医療機関で検査を受けることをおすすめします。
痛みを早期にやわらげる治療
痛みは単なる不快感ではなく、筋肉を緊張させ血流を悪化させることで回復を遅らせる要因となります。また、痛む部位をかばうことで他の部位に新たな不調が生じることもあります。
当院では、内服薬・注射・リハビリなどを組み合わせ、患者さまの状態に合わせた方法でできる限り早期に症状を軽減できるよう取り組んでいます。
痛みは単なる不快感ではなく、筋肉を緊張させ血流を悪化させることで回復を遅らせる要因となります。また、痛む部位をかばうことで他の部位に新たな不調が生じることもあります。
当院では、内服薬・注射・リハビリなどを組み合わせ、患者さまの状態に合わせた方法でできる限り早期に症状を軽減できるよう取り組んでいます。
理学療法士によるマンツーマンリハビリ
国家資格を持つ理学療法士が常勤しており、医師の指示のもと運動器リハビリを実施します。電気治療だけではなく、症状の変化を確認しながら一人ひとりに合わせたプログラムを調整します。
「もっとこうしてほしい」といったご希望にも対応いたしますので、遠慮なくスタッフにご相談ください。
国家資格を持つ理学療法士が常勤しており、医師の指示のもと運動器リハビリを実施します。電気治療だけではなく、症状の変化を確認しながら一人ひとりに合わせたプログラムを調整します。
「もっとこうしてほしい」といったご希望にも対応いたしますので、遠慮なくスタッフにご相談ください。
予約なしで受けられる物理療法
首や腰の牽引機器、レーザー治療、電気治療などの機器を備えており、予約なしでもご利用いただけます。お忙しい方でも、空いた時間に気軽に治療を受けられる環境をご用意しています。
首や腰の牽引機器、レーザー治療、電気治療などの機器を備えており、予約なしでもご利用いただけます。お忙しい方でも、空いた時間に気軽に治療を受けられる環境をご用意しています。
後遺障害診断書の発行にも対応
治療を続けても症状が残ってしまう場合には、「後遺障害診断書」の作成に対応しています。これは後遺障害等級認定の申請や、慰謝料の算定に必要となる重要な書類です。
治療を続けても症状が残ってしまう場合には、「後遺障害診断書」の作成に対応しています。これは後遺障害等級認定の申請や、慰謝料の算定に必要となる重要な書類です。
受診の流れ
事故後に必要な手続きと当院での診療の流れを、4つのステップでご案内します。
Step1:警察への届け出
交通事故に遭った際は、まず警察に連絡し、事故の届け出を行ってください。
その際に発行される 「交通事故証明書」 は、保険の手続きに欠かせない書類です。早めに取得しておくことをおすすめします。
Step2:保険会社への連絡
交通事故の治療費は、多くの場合 加害者側の自賠責保険 から支払われます。
事故直後に、加害者の保険会社の連絡先を必ず確認しておきましょう。
また、当院での治療や通院については、ご自身の加入している保険会社にも伝えておくと手続きがスムーズです。
Step3:当院への受診
来院時には、受付で 「交通事故による受診です」 とお申し出ください。
事前にお知らせいただければ、必要な手続きをスムーズにご案内できます。
申告がない場合、診察までお時間をいただくことがあるため、ぜひ受付時にお伝えください。
Step4:診断と治療の開始
まず問診を行い、必要に応じてレントゲンやエコー検査を実施します。
診断内容に基づき、以下のような対応を行います。
警察提出用の診断書の作成
精密検査(MRIなど)の紹介状作成
痛みや炎症を抑える処置
物理療法や理学療法士によるリハビリテーション
症状や部位によって治療期間は異なりますが、目安として 1〜6か月程度 を想定しています。
Step1:警察への届け出
交通事故に遭った際は、まず警察に連絡し、事故の届け出を行ってください。
その際に発行される 「交通事故証明書」 は、保険の手続きに欠かせない書類です。早めに取得しておくことをおすすめします。
Step2:保険会社への連絡
交通事故の治療費は、多くの場合 加害者側の自賠責保険 から支払われます。
事故直後に、加害者の保険会社の連絡先を必ず確認しておきましょう。
また、当院での治療や通院については、ご自身の加入している保険会社にも伝えておくと手続きがスムーズです。
Step3:当院への受診
来院時には、受付で 「交通事故による受診です」 とお申し出ください。
事前にお知らせいただければ、必要な手続きをスムーズにご案内できます。
申告がない場合、診察までお時間をいただくことがあるため、ぜひ受付時にお伝えください。
Step4:診断と治療の開始
まず問診を行い、必要に応じてレントゲンやエコー検査を実施します。
診断内容に基づき、以下のような対応を行います。
警察提出用の診断書の作成
精密検査(MRIなど)の紹介状作成
痛みや炎症を抑える処置
物理療法や理学療法士によるリハビリテーション
症状や部位によって治療期間は異なりますが、目安として 1〜6か月程度 を想定しています。
労災治療について
和田整形外科外科医院は労災指定病院です。
労災とは
働いている方が 仕事中にケガや事故に遭った場合(業務災害)、または 通勤途中で発生したケガや事故(通勤災害) を指します。これらは「労働者災害補償保険法」で定められており、労災保険を利用することで優先的に補償を受けられる仕組みです。
なお、公務員の方については「公務災害補償法」に基づき、同様に補償が行われます。
労災を利用して医療機関にかかる場合
労災で受診する際は、健康保険は使用できません。そのため、窓口で保険証を提示する必要はありません。
所定の手続きを行い、労災申請が認定されれば、医療費は労災保険から支払われます。必要な書類がそろっていれば、患者さまの自己負担はありません。
利用の前には、勤務先で労災保険の加入状況を確認しておくことが重要です。
なお、公務員の方については「公務災害補償法」に基づき、同様に補償が行われます。
労災を利用して医療機関にかかる場合
労災で受診する際は、健康保険は使用できません。そのため、窓口で保険証を提示する必要はありません。
所定の手続きを行い、労災申請が認定されれば、医療費は労災保険から支払われます。必要な書類がそろっていれば、患者さまの自己負担はありません。
利用の前には、勤務先で労災保険の加入状況を確認しておくことが重要です。
当院の労災治療の特徴
労働災害による骨折・捻挫・打撲など、幅広い外傷や症状に対応しています。
医師が精密な診断を行い、その結果に基づいて最適な治療方法をご提案します。必要に応じて、理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師などの専門スタッフがリハビリを担当し、患者さまの回復を支援します。
また、職場復帰や日常生活への復帰に向け、治療だけでなく生活面でのサポートも重視しています。
さらに、治療を続けても症状が残る場合には、後遺障害診断書 の作成にも対応し、補償手続きに役立てていただけます。
労働災害による骨折・捻挫・打撲など、幅広い外傷や症状に対応しています。
医師が精密な診断を行い、その結果に基づいて最適な治療方法をご提案します。必要に応じて、身体機能の専門家である理学療法士がリハビリを担当し、患者さまの回復を支援します。
また、職場復帰や日常生活への復帰に向け、治療だけでなく生活面でのサポートも重視しています。
さらに、治療を続けても症状が残る場合には、後遺障害診断書 の作成にも対応し、補償手続きに役立てていただけます。
当院が行う主な取り組み
医師が精密な診断を行い、その結果に基づいて最適な治療方法をご提案します。必要に応じて、理学療法士・作業療法士・あん摩マッサージ指圧師などの専門スタッフがリハビリを担当し、患者さまの回復を支援します。
また、職場復帰や日常生活への復帰に向け、治療だけでなく生活面でのサポートも重視しています。
さらに、治療を続けても症状が残る場合には、後遺障害診断書 の作成にも対応し、補償手続きに役立てていただけます。
労働災害による骨折・捻挫・打撲など、幅広い外傷や症状に対応しています。
医師が精密な診断を行い、その結果に基づいて最適な治療方法をご提案します。必要に応じて、身体機能の専門家である理学療法士がリハビリを担当し、患者さまの回復を支援します。
また、職場復帰や日常生活への復帰に向け、治療だけでなく生活面でのサポートも重視しています。
さらに、治療を続けても症状が残る場合には、後遺障害診断書 の作成にも対応し、補償手続きに役立てていただけます。
当院が行う主な取り組み
- 検査や診断を通じて原因を明確にし、治療方針を提案
- 医師の判断により、必要な場合には有資格者によるリハビリを実施
- 医療機器や薬や注射を用いた治療で、症状の改善と回復をサポート
- 後遺症が残った際には、後遺障害診断書を発行して補償申請を支援